2009年2月24日火曜日

アッシュベイビー 金原 ひとみ

古本屋の文庫棚を眺めていると
金原 ひとみ「アッシュベイビー」
「蛇にピアス」で芥川賞を受賞していたよなと
読んでなかったので読んで見るかと購入
ただし、表紙のデザインは好きでない

アッシュベイビー (集英社文庫)
蛇にピアス [DVD]

2009年2月17日火曜日

木本書店、板橋書店

木本書店、板橋書店
時間がなかったのでじっくり見ることができませんでしたが
古本屋に、やはり、古本屋は落ち着きます

木本書店
黒っぽい本が多く、また、本を丁寧に
扱われていて気持ちがいい
映画、芸能関係が充実していました

板橋書店
荷物を所定の台にのせ
本をながめていました

気になる本をただ今、ちょっと調べてみました
うそー、アマゾンで9万、日本の古本屋 セット 3万ちょい
数千円でしたので日本の古本屋がいいところかな
1冊で考えると2500円程度
しかし、アマゾン、恐るべし
買ってもいい感じと言うことが分かったので
次回、縁があれば...
ここで紹介しましょう

2009年2月15日日曜日

図書館巡り

小竹図書館
本を予約し
土地勘はあるもネットで地図を印刷
2:20に家をでる
途中、小茂根図書館を通過
時間があればよるか
なんなく、小竹向原駅
小竹図書館に迷わずにく着く
小さなミニ図書館、興味のある本を
見回す、何冊か手に取り
その中から
古本屋開業入門 喜多村拓を借りることに
1階で
百けん先生 月を踏むをパラパラと
次回、読もうか? 

しかし、図書館は熱い、暖房が入っているのだろうか?
本日は2月だと言うのに気温が22度を越え
本を見ながらも額から汗が流れる
これでは、落ち着いて本も見れない
カウンターで図書館カードの住所の変更をし
予約してあった本を受け取る
時計を見ると3:00

江古田に行こう
小竹図書館から徒歩8分とあるので近い
江古田ブックオフ
面白い本がある値段のつけ方も古本屋に近く
他のブックオフもこんな感じになると面白そうだ
その分、値段も高いので、買取はどうなんだろうか?
古い本も取り扱っている
その中から 鮎川信夫 追悼雑誌を立ち読み
決して他店では並ばないだろうと思うほどにイタミがある
20代の僕なら迷わずに購入しただろうけど
どうも、簡単な事を難しくいう年代と最近、感じる
とは、言っても買って来なかった
自分に400円、ケチってと反省している

小茂根図書館
一通り棚を見る
その中から、気になる本をメモする
小茂根図書館の本は近くの図書館で
取り寄せ可能なので帰途に
4時半、帰宅

百けん先生 月を踏む (朝日文庫)

2009年2月14日土曜日

古本供養 出久根 達郎




本は昨年、紹介しましたが

本日、読み終わる

読んでいて作者の人柄を垣間見ることができる

小説とは違い、エッセイのよさ


気になった言葉 「男の嫉妬」 引用 
著者の山本博文氏は言う。
「誰にでも文句がつけようのない正論で人を批判する者がいた場合」、
なぜその人を批判するのかを考えた方が、批判の本質をつかめる、と。
正論なるものが、くせものなのである。

男の嫉妬 武士道の論理と心理 (ちくま新書)

古本を購入するとまれに
落ち葉がはさんであることがあったが
合点がいった

引用

昔の本には、ドクダミや銀杏、蓬(よもぎ)の葉が、紙魚(しみ)防ぎによく挟んである。

2009年2月12日木曜日

ちょっとのつもりが図書館で

油揚げを油抜きし
だし汁、砂糖、醤油、落し蓋をし煮る
汁気がなくなった所で
うどんを買いに行く
時間を見ると11時20分
東板図書館に
12時までと時間を決め
ながめはじめる
何時もと変わらぬ順番で棚の本を
気になった本を手にとっては
うむ、うむ、と...
読んでいた本に引用されていた
幸田文をパラパラと
一通り、棚をながめ
時計は12時20分

スーパーでうどんを買い
八百屋で泥ネギを買い
天ぷら屋で揚げ玉を買い

うどんを煮込んで
油揚げ、揚げ玉
水にさらしたネギをのせ
美味しい

図書館、本屋にいると
時間はなんで
こんなに早くたつのだろう

ありがちな出来事

古本屋
文庫をながめながら面白そうな1冊を手に取る
カバー裏のあらすじを読み
プロフィールをながめ
解説は誰だろう
何も買う本がなければ
この本を買おう
持ち歩くのも面倒だったので
本棚に
単行本を眺めめぼしい本がない
若い女の子が大量に本を買っていた
古いベストセラーの続きもの
読むために買う、読みたい感が伝わり
なぜか、うれしく感じる
自分の本、と
何もなし、文庫の本棚までもどり
先ほどの本を探す
ない
緑の背を追う
ない
数分、で、誰かに買われて...
ありがちな出来事だけど
毎度、繰り返す

2009年2月9日月曜日

岩田京子 1ドルの指輪

岩田京子:1ドルの指輪
しっかりした函、値段もいいが古本なんで
ワンコイン、目次をパラパラと見る
興味があるエッセイが
「福永武彦の詩集の発行部数」
「詩人の妻」 「人間・黒田三郎」黒田光子
読みたい部分は数ページ、面白そうな所だけ
読めばいいかと軽い気持ちで購入

2009年2月6日金曜日

男の隠れ家を持ってみた

メルマガ 日刊「ススメ!杉並北尾堂」を
購読していますが
義父永眠とあり
たまたま、「男の隠れ家を持ってみた」
義父との温泉での会話の部分を
読んでいました。
なんとも...
忘れなれないシーンになりました。

男の隠れ家を持ってみた (新潮文庫)

リングノートはメモ帳の最適

マルマンの「リングノート」
日常、図書館、古本屋などで気に成った
本、言葉とうをメモするノートを買う

サラリーマン時代は会社専用手帳が
使いやすかったが
それは、日時が重要だったからだろうけ

今は気楽に書き込めるリングノートを使っている
薄くて、ピーと切れる点、適当に表紙が硬い
ポケットに入る。
適当に使い終わるがいい

スーパーで3冊セット 298円を20%、引き238円で買う
他に大学ノート 2冊

この年に成っても
文具屋さんや文具コーナーが好き


マルマンのリングノートリングノートスパイラルノートN670-02A6変形メモリ入6mm罫ヤータウンアート

2009年2月4日水曜日

東西書肆街考 脇村 義太郎


東西書肆街考 (岩波新書 黄版 87)

書棚の置くから懐かしい本がでてきた
二十数年前、本屋さんに注文
増刷未定だったか、絶版で、新書で手に入らなく
数件の本屋を回ったのだが
なんと言うことはない注文した本屋の新書のコーナーに
埋もれていた。
今でも、本の場所を思い出すことができる本です。
江戸時代から昭和の至るまでの神田、京都について書かれている
筆者は大正7年から神田、京都に入り浸っているとある。