2009年2月14日土曜日

古本供養 出久根 達郎




本は昨年、紹介しましたが

本日、読み終わる

読んでいて作者の人柄を垣間見ることができる

小説とは違い、エッセイのよさ


気になった言葉 「男の嫉妬」 引用 
著者の山本博文氏は言う。
「誰にでも文句がつけようのない正論で人を批判する者がいた場合」、
なぜその人を批判するのかを考えた方が、批判の本質をつかめる、と。
正論なるものが、くせものなのである。

男の嫉妬 武士道の論理と心理 (ちくま新書)

古本を購入するとまれに
落ち葉がはさんであることがあったが
合点がいった

引用

昔の本には、ドクダミや銀杏、蓬(よもぎ)の葉が、紙魚(しみ)防ぎによく挟んである。

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