2009年6月19日金曜日

金子光晴詩集

「金子光晴詩集」
要町ブックオフで購入
懐かしい詩人です。
十代の後半「おっとせい」の詩に触れ感銘
暗唱してくれた先輩
詩節の一部が記憶に残り
僕は今でも呟いている。

引用
「むかうむきになっている
おっとせい。」

俺だよ、俺も
同じおっとせいてな具合に呟いている
多分、みんな、同じ事を思っているのではないか
でも、違うと
違うのだけど同じ
見つけたて感じ

本当に久しぶりに懐かしい詩に会えた。

金子光晴詩集 (岩波文庫)
金子光晴詩集 (岩波文庫)

最近は古本屋でまとめて買えない
一日、一店、1冊て感じか?
実際は週に2から3冊て感じだろう!

2009年6月17日水曜日

ラスト.ワルツ 島田虎之介

十条ブックオフ
板橋まで行きましたので序によって来ました。
買った本は『ラスト.ワルツ』島田虎之介を一冊
全く知らない作家でしたが青林工芸舎なら
楽しめるだろうと
早々、読むと読み物としても十分味わえる
漫画です。

ラスト.ワルツ―Secret story tour

ラスト.ワルツ―Secret story tourn
他のブックオフですが
先回、クレジットカードがそのままになって店で
カラーコピーの運転免許、現住所、電話番号とうが入っていました。
注意、指摘するか迷うも、老人のたわごとと
レジで指摘しておきました。
店員の回転の速い店は質が悪い気がします。

2009年6月12日金曜日

貧困旅行記 つげ義春

要町 ブックオフによる
『貧困旅行記』 つげ義春 購入
他に面白い本がないか探す
桂米朝 落語の本を見みつける

貧困旅行記 (新潮文庫)

貧困旅行記 (新潮文庫)

先日、他のブックオフで精算時
クレジットカードの読み取り機にカードが
刺されたままに...店員に教えも
有難うという店員、何だよという顔の何も言わぬ店員

2009年6月11日木曜日

説経節―山椒太夫・小栗判官他(東洋文庫)

図書館に予約していた
「説経節」東洋文庫が来るが
二日ほど取りにいけずにいました。
行きたいのに行けないはがゆさ

口絵が分かりやすく
本文もすらすらとためらうことなく
読むことが出来るみたいです。
何度、読んでも「小栗判官」は面白い。

説経節―山椒太夫・小栗判官他 (東洋文庫 (243))

説経節―山椒太夫・小栗判官他 (東洋文庫 (243)

増補 幕末百話 (岩波文庫)

ブックオフ
105円の均一、文庫棚にありました。
そうそう、手にとり中身を見ると
百話とあるように各章が短く
はじめの一「江戸の佐竹の岡部さん」を八十一人斬を読む
話は内容は残酷なのだけど、残酷のなかに江戸を垣間見る事ができる。
これは、きっと、面白いだろう。

増補 幕末百話 (岩波文庫)

増補 幕末百話 (岩波文庫)