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2009年6月19日金曜日

金子光晴詩集

「金子光晴詩集」
要町ブックオフで購入
懐かしい詩人です。
十代の後半「おっとせい」の詩に触れ感銘
暗唱してくれた先輩
詩節の一部が記憶に残り
僕は今でも呟いている。

引用
「むかうむきになっている
おっとせい。」

俺だよ、俺も
同じおっとせいてな具合に呟いている
多分、みんな、同じ事を思っているのではないか
でも、違うと
違うのだけど同じ
見つけたて感じ

本当に久しぶりに懐かしい詩に会えた。

金子光晴詩集 (岩波文庫)
金子光晴詩集 (岩波文庫)

最近は古本屋でまとめて買えない
一日、一店、1冊て感じか?
実際は週に2から3冊て感じだろう!

2009年5月30日土曜日

夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった

「夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった」
タイトルのフレーズが今でも残っている
昔、昔、この詩集を買い
何時の間にか
どこかに
僕は誰にも話しかけられずに今でもいる
今回は2004年29刷
僕が昔、買ったのは何刷だったのだろう
分からない
僕はまた、君に出会えて
夜中に、話声が聞こえてくるのかも知れない

夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった

夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった
本の中から折りたたんだ紙がでてきた
前の持ち主のだろう
詩が書かれていた
横書きで書かれた詩は
女の子だろうか
返す事もできないので
処分しよう

2008年10月16日木曜日