2009年5月13日水曜日

要町ブックオフ

池袋の友達の店に
遊びに行った帰りに寄って来ました。

要町ブックオフ
本の配置が変わりましたが
見る棚は文芸書+文庫の棚ですので
私的には大きな変化はありません。
単行本+文庫と棚がながめ
収穫が本日はありません。

今日の気持ちのぐっと来る本に出会えない。
昨今、気になっている作家(メモ)
「車谷長吉」などを再度、探すも
読んだ本(持っている本)
こんな日もあるよ。
今日の用事は本でないのだから
どうしても欲しい本がないのだから
帰ろうと。

2009年5月11日月曜日

これは見えないものを書くエンピツです

『これは見えないものを書くエンピツです』
谷川 俊太郎, 楠 かつのり
ぱらっと開いたページに寺山修司が
気になりぱらぱらっと文字を追う
なんとなく、面白そうだ。
ただ、カバーはイタミ
本文に線引き、どうも、面白い本に多い気がする
そんな事を思いながら購入

これは見えないものを書くエンピツです―プライベート・ビデオ講座

2009年5月10日日曜日

『飛ぶ男』安部公房

安部公房 青春の作家です。
『箱男』が好きで
本好きの友達と同じ本を
同時に読んで議論?話そうと
選んだ本は
『終わりし道の標べに』新潮文庫
高校生だった僕たちは
どんな話をしたかは忘れてしまったが
懐かしい作家です。
『飛ぶ男』安部公房 未完の作品 購入

飛ぶ男
終わりし道の標べに (新潮文庫 あ 4-11)

2009年5月8日金曜日

説経集 新潮日本古典集成

先日、読んだ
『説経小栗判官』近藤ようこ
が面白く、図書館にて「説経」を探したり
調べたりしていました。
その中から読みやすい
「新潮日本古典集成」の中から『説経集』を選び
借りてきました。
知った話、「さんせい太夫」も収録され
読みやすいのかも知れません。

説経集 新潮日本古典集成 第8回

2009年5月6日水曜日

廣松渉

昨日、古本屋に
『廣松渉 哲学小品集』同時代ライブラリーが
買うか悩んだのですが
誰も、買わないだろうと見逃したのですが
翌日、行くと棚から消えていました。
自分が「廣松渉」を懐かしいと思うように
買って行かれたのか?
それとも、後学の為
懐かしいと思って買われて行ったなら
なんか、うれしい、なんて思っていました。

本日は違う古本屋さんにて
『物象化論と経済学批判』廣松渉
を見つける
これは縁でしょか?
中身をパラパラめくると
線引き(えんぴつ)、耳折れ(角折れ)
一瞬、購入をやめるか考えるも
前の方の跡を見るのも参考に成るのではと
考える

この方は下に
耳折れ(角折れ)
上にある場合の方が多いが
性格の差とか、あるのだろうか
ふと、本を見ながら考える。

物象化論と経済学批判 (廣松渉コレクション)

廣松渉 哲学小品集 (同時代ライブラリー (276))

廣松渉 哲学小品集 (同時代ライブラリー (276)

2009年5月5日火曜日

古本狩り 横田順弥

かならず
本屋・古本屋に行くと
確認する棚のひとつに「ちくま文庫」がある
ばらばらに並べらても
背(タイトル)のデザインに特長があるので
分かりやすい。
どうも、気になる作品が多い。

そんななか
古本屋にて『古本狩り』横田順弥 発見
内容を確認もせず購入
ちくま文庫、タイトルだけでも楽しいのは間違いない。

古書狩り (ちくま文庫)

古書狩り (ちくま文庫)
横田 順弥

他に
『漂流者』車谷長吉

漂流物 (新潮文庫)
漂流物 (新潮文庫)