「夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった」
タイトルのフレーズが今でも残っている
昔、昔、この詩集を買い
何時の間にか
どこかに
僕は誰にも話しかけられずに今でもいる
今回は2004年29刷
僕が昔、買ったのは何刷だったのだろう
分からない
僕はまた、君に出会えて
夜中に、話声が聞こえてくるのかも知れない
夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった
本の中から折りたたんだ紙がでてきた
前の持ち主のだろう
詩が書かれていた
横書きで書かれた詩は
女の子だろうか
返す事もできないので
処分しよう
ブックオフで
興味のある本、ある本、線引き、書込みが
どうしてみ欲しい本なら買うのだが
ボールペン赤、線引き、書込み
105円だったので購入
大山で古本屋らしきのぼりを見つけ
買い物の帰りに店に「ブックマート」
すまんと通過
さぶ (新潮文庫)
山本周五郎
懐かしい作品です。
二十代の頃、好きだった女の子とが
休み時間に読んでいて
とってもいいと話していたあの頃を思い出します。
一緒に高尾山に登ったり、横浜に行ったりと
思い出が残ったように
この本も、そんな思い出の一冊です。
ブックオフで手にとり思わず購入
家でカバーをかけ見ると
栞が切れていました。
ブックオフ、この辺は改めて欲しい。
紙はロールでかったクラフト紙
紙が強いのでお気に入り
タイトルは残すものはパソコンで印刷して
背に貼り付けるだけ
といっても、最近、はじめただけで
カバーは十冊程度