さぶ (新潮文庫)
山本周五郎
懐かしい作品です。
二十代の頃、好きだった女の子とが
休み時間に読んでいて
とってもいいと話していたあの頃を思い出します。
一緒に高尾山に登ったり、横浜に行ったりと
思い出が残ったように
この本も、そんな思い出の一冊です。
ブックオフで手にとり思わず購入
家でカバーをかけ見ると
栞が切れていました。
ブックオフ、この辺は改めて欲しい。
紙はロールでかったクラフト紙
紙が強いのでお気に入り
タイトルは残すものはパソコンで印刷して
背に貼り付けるだけ
といっても、最近、はじめただけで
カバーは十冊程度
板橋に行ったので
駅を渡り滝野川、木本書店
ワゴンを見るも文庫はイタミ
単行は自分の分野とは違う
中に入ろうかという気が失せ
大塚のブックオフまで行く気にも成れず
駅前のコープで買い物
帰りながら
板橋書店に行くか考えたものの気がのらない
その割りに途中、ちょっと回り道し
坪井書店を通過
新古書店に寄ろうか
一瞬、よぎるも
(何もないだろうな?と)
頭をよぎる
大正堂を通過し、家路に
こんな日もあるよ
池袋の友達の店に
遊びに行った帰りに寄って来ました。
要町ブックオフ
本の配置が変わりましたが
見る棚は文芸書+文庫の棚ですので
私的には大きな変化はありません。
単行本+文庫と棚がながめ
収穫が本日はありません。
今日の気持ちのぐっと来る本に出会えない。
昨今、気になっている作家(メモ)
「車谷長吉」などを再度、探すも
読んだ本(持っている本)
こんな日もあるよ。
今日の用事は本でないのだから
どうしても欲しい本がないのだから
帰ろうと。