2009年1月15日木曜日

ユリイカ―詩と批評 絵本の世界


ユリイカ―詩と批評 (第34巻第3号2月臨時増刊号)

ちょっと丸まったかんがあるけど
楽しい本を見つけました。

臨時増刊 総特集 絵本の世界
座談会、インタヴュー、エッセイ、絵本論、絵本の現場から
絵本を拡げる、翻訳家の使命

青土社 http://www.seidosha.co.jp/

詳しい内容はHPで見れます。

2009年1月14日水曜日

本の置き場所


本の置き場所 (作家のエッセイ)

日本近代文学館

本の置き場所
読み終わる。
先日、図書館に行った時に棚を眺めながら
借りてきた本です。
図書館の好きな点のひとつに
書棚を眺めながら興味のない分野からも
タイトルを頼りに選びだし読みはじめる事ができるからです。
失敗したと思えば中断しても構わないし。
高価な本でも書棚の本は選び放題です。
本探し、古本探し、とは違う、本探しを楽しむ事ができます。

本の置き場所
館報「日本近代文学館」に
掲載されたエッセイから本、文学者について
書かれたものをまとめたものです。
作家一人に3-4ページ
日本を代表する作家が並んでいます。

その中から古本、蔵書に書かれた
「本の置き場所」安岡章太郎
本のタイトルにもなっています「本の置き場所」は
本が増え、どんどんと建てやを増築していくさま
引用 『それを読む時間が自分にどれだけ残っているか、と考える時がある。』

私もときどき、趣味としての読書を楽しみながら同じ事を考えている。
自分もいつのまにか現実の死に近づいている。

「蔵書の始末」三好徹
古本の処分の方法、一度、古本買取の安さにあんぐり
買取に安さには何度も私もあんぐりした事があるが
綺麗になくなる爽快感もある。

「古本屋」木下順二
1930年代の古本屋の様子

古本、蔵書に関するエッセイが多く楽しめました。
続刊もでているのでメモして置く

人生の僅かな時間―作家のエッセイ〈2〉 (作家のエッセイ (2))

日本近代文学館

配達記録の廃止、簡易書留料金の値上げ

昨年から言われていたけど
改めて確認、平成21年3月1日以降
配達記録の廃止
ゆうメール(旧冊子小包) 簡易書留料金
250円から300円に値上げ。

郵便局は民営化してからサービスの低下が著しい。
窓口に問い合わせても分からないので
電話、ネットで問い合わせて
郵便物が違えば窓口では
会社が違うのでと支店に行けといわれ
支店にいけば何時に出したと聴かれ
7時以降なら別会社だから
7時以降夜間の窓口に行けどいわれ
行けば紙に書いて出せと言われ
もう、何度も、行きたくないと諦める事に