2009年4月28日火曜日

人が見たら蛙に化れ


人が見たら蛙に化れ (朝日文庫)

村田 喜代子

村田 喜代子
「古本・貸本・気になる本」 出久根 達郎 から メモ

大村彦次郎

 
















文壇挽歌物語

文壇挽歌物語


大村彦次郎


筑摩書房(2001-05)

 
文壇うたかた物語 (ちくま文庫)

文壇うたかた物語 (ちくま文庫)


大村彦次郎


筑摩書房(2007-10)

 
文壇栄華物語―中間小説とその時代

文壇栄華物語―中間小説とその時代


大村彦次郎


筑摩書房(1998-12)


 


「古本・貸本・気になる本」 出久根 達郎 から メモ



古本・貸本・気になる本:出久根 達郎

 




古本・貸本・気になる本

古本・貸本・気になる本


出久根 達郎


河出書房新社(2004-08-11)


 


「古本・貸本・気になる本」 出久根 達郎 読了


楽しく、読ませて頂く、読みながら


気になる所に付箋を貼って行くのですが


増える、増える


どんどん、気になる本が増えます


心地よく、読み終わる事が出来ました。


 


引用


「登場者の数」


妙な、「読み癖」がついてしまった。


本を読みながら、頭の隅で、数取りをしているのである。


何を数えているか、というと、人である。登場人物の数である。人名が多い本は、


反射的に、無意識に、傍らのメモ用紙に「正」の字を書いて勘定している。


 


私自身は今まで登場人物の数えて読んだ事がなく


妙に気になる。読書法と。



2009年4月25日土曜日

三島由紀夫―ある評伝


三島由紀夫―ある評伝

John Nathan, 野口 武彦

久しぶりにブックオフで買う気がするが
勘違いだろうか
昨今、古い書籍と格闘しているので
勘違いしているのかも知れない。
古書の整理がすすまない
理由はつまみ読みをしているからだろう。

そんななか
子連れ狼が1-8巻までが
発見されて夢中になって読んでいる。
読んでいた当時を思い出しつつ
なんで8巻までしか
取っていなかったのか?
引越し時にイタミがあったので
何冊か廃棄した記憶がよみがえる
後悔はあとからやって来る。
奥付を見ると昭和48年初版とあるもののあり
ずいぶんと昔にでたんだな?

2009年4月20日月曜日

下頭橋異聞


下頭橋異聞

小さい頃は、六地蔵、下頭橋を渡り
近くにある駄菓子屋で駄菓子を買うのが楽しかった
優しいおばちゃんがいた。
今でも店の中を思い浮かべる事ができる。
六地蔵の物語は小さい頃から聴いていた。
大きくなった私は郷土史を読むのが好きだ
図書館にはたくさんの郷土史がおかれ
手軽に読むことができる。
古い地図や城跡(館)があった場所を比較したり
坂や川の地形を見ながらあれこれと考えるのも楽しい。

末尾の参考文献を見ると
板橋について3冊が書かれている
「板橋ものがたり」
「いたばしの街道めぐり」
「板橋史談」

他にも多数の文壇があるも上板橋宿についての
文壇が少ない気がする?
とは言え、小さい頃から親しんでいるものが
取り上げられているのは興味がわく


聚海書林
個人的にだがこの本が一番、読んでいて参考に成った
街道沿いの地蔵、塚、碑にも書かれている。