2009年6月27日土曜日

仕合せまんまる 出久根達郎

『仕合せまんまる』出久根達郎 読了
これは昨日、購入した本ではなく
図書館で借りた本です。
図書館で借りると読了する本が多い
本が図書館でしか見つからないとか色々とあるが
借りていると思うからだろう
気持ちのなかに申し訳ないと思うからだろう
だからか汚れた本や書込みがある本を見ると
悲しくなる。
誰も、お菓子のかすを挟んだり、書込みをしたり...権利はない

楽しく読め
古本にまつわる話は古本好きの私には楽しく
何気ない日常にほろっと来たり
読んでよかったと素直に思う。

タイトル『仕合せまんまる』の意味が
あとがきにあるが
あとがきを読んだだけど
この本の見渡す事ができるのではと思う。
内容はここに違うが
一貫して貫く心が、ここにある。

仕合せまんまる

仕合せまんまる

2009年6月26日金曜日

粋で野暮天 / 逢わばや見ばや 出久根 達郎

出久根達郎さんの本が
均一だなに5冊、並んで置かれていました。
そのなかなら読んでない本を2冊
まとめて持ち込まれたのだろう
古本好きには手にとって
内容を確かめたくなる作家さんですが
何よりも、気持ちが落ち着きます。
購入したのは単行本ですが文庫もでていますので紹介します。

粋で野暮天

粋で野暮天

逢わばや見ばや

逢わばや見ばや

粋で野暮天 (文春文庫)

粋で野暮天 (文春文庫)

逢わばや見ばや (講談社文庫)

逢わばや見ばや (講談社文庫)

平家物語 下 (三弥井古典文庫)

要町ブックオフ
東洋文庫『小栗判官』を読んでいたので
古典でもと思っていた所
『平家物語-下巻』が目にとまり上巻がないか
探してみましたがない。
新品のように綺麗で105円とは

平家物語 (下) (三弥井古典文庫)
佐伯 真一 校注