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2009年4月29日水曜日

文学1980 (田中小実昌)


日本文芸家協会 講談社
アンソロジー本、年代ごとに15-20人くらいの
作品(作家)を選び1冊にしたもの
1980年から1985年まで
5冊が棚に、どうするか?
1冊、105円
すべて買うのは容易い(たやすい)けど
すべて読むことを考えると躊躇してしまう。
深く考えずに好きなものだけ読めばいいんのだが
1冊、1冊を手にとって作家、作品、収録作品 時評集を
ぱらぱらとめくっては棚に戻す。
1980-1985年といえば10代後半の僕が一番
本を読み、古本屋に通っていた時代
何にかの作品は当時、読んでいる。
結局、一番、今、読んでみたい作品のある
1冊、文学1980を購入することに

「田中小実昌」 バスにのって
が、一番、読んで見たかった。
棚に居た一瞬、気になり、読みたかった。
懐かしいので他の収録作品を紹介

「色川武大」 存命
「開高健」 洗面器の唄
「島村利正」 蘇水峡
「野間宏」 泥海
「西原啓」 荒い穂波
「藤枝静男」 みな生きものみな死にもの
「吉行淳之介」 菓子祭
「重兼芳子」 やまあいの畑
「佐江衆一」 空は青いか
「青野聰」 愚者の夜
「三浦哲郎」 毟る
「田中小実昌」 バスにのって
「富岡多恵子」 話すことはない
「長谷川修」 父の椿
「安岡章太郎」 遥かなるイリノイ
「吉井由吉」 痩女
「島尾敏雄」 水郷へ
「田久保英夫」 蕾




2005年7月27日水曜日

新編 新宿ゴールデン街:渡辺英綱


新編・新宿ゴールデン街 渡辺 英綱新編・新宿ゴールデン街 渡辺 英綱

ゴールデン街は懐かしい
青春の1ページがここにあります。
花園神社の並びで働き
花屋・電気屋の友達と遊び
あの頃は、よく遊びましたが、よく、働きました。
今でも、あの頃の仲間は、行くのだろうか
千鳥足組合のボトルはまだ、あるのだろうか

新宿ゴールデン街の人たち 田中 小実昌新宿ゴールデン街の人たち 田中 小実昌


田中小実昌の似合う町でした
あれだけ、熱く、語り合った事があっただろうか