2009年3月27日金曜日

何だかな?、吾輩は猫である

ブックオフにて
105円均一の文庫本だなを見ていると
夏目漱石「吾輩は猫である」岩波 が
こんなに厚かったかなと思いつつ
そのまま、置いて他の棚をながめる
最後に買おう。

単行本のコーナーにて
かごを足で移動させつつ
ピコピコと携帯を弄っている方が
どうも、この光景を見ると
もう、「価値のある本はないよ。」と
棚が抜け殻に見えてくる
気分の問題だけど
抜け殻なんて見てもしょうがないと思う
気持ちが芽生える。
ん?
だけど、先日、見た女の子のピコピコはなんとも
思わなかった...これは、やはり、かごに入った本を
足で移動させる光景を見たからかも知れない。
本は大切にしないといけないと小さい頃から言われてきたし
本をまたいで怒られたりしたからかも知れない。

ピコピコの人が移動したので
棚をながめるも覚めた気持ちでは
目の前の本がつまらなく感じる
帰ろうと、105円均一、文庫本のコーナーに
ちょうど、ピコピコの人が
「吾輩は猫である」をかごに投げ込む所でした。
「吾輩は猫である」は高かったのだろうか?
そう思いつつ、夏目漱石全集があるからいいか?
何だかな?

消化不良で店をでたので
桜をながめつつ石神井川に沿って十条ブックオフへ
自転車が気持ちをやわらげてくれる
目指すは文庫本、気分は渋めの本
何冊か、手にとって見るも渋くない
結局
ドーベルマン刑事 全18巻 文庫
店にあった18巻(最終巻)を含め4冊を購入
1975年から週刊少年ジャンプに掲載
当時、中学生だった僕らは
毎週、楽しみにしていた。
「44マグナム」のモデルガンに憧れを抱き?
ぞうをも倒す、破壊力にしびれたものだ。
懐かしい!

ドーベルマン刑事(デカ) (18) (集英社文庫―コミック版)


仲宿のスーパーで買い物
倒れた自転車を女の子がなおしてくれた。
うれしかった。

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