2009年7月16日木曜日

文士の意地 車谷長吉

『文士の意地』車谷長吉から
「冬の王」森鴎外訳
「突貫紀行」幸田露伴
を読む、「十三夜」樋口一葉を読みはじめるも
高校生の夏に樋口一葉を読みはじめて
すぐに投げ捨てた事を思い出す。
何でだろう、今なら、短編なので読み進める事もできるだろうが
筒井康隆に浮気
高校生、気分をほんの少し味わう。
「突貫紀行」幸田露伴はすばらしいと思うも
「冬の王」森鴎外訳はなんで選んだのだと考える。
何かの本で、書いているのだろうから、探してみるか?

今日の早川さん coco

古本屋の棚で偶然、手に取ったのですが
本をテーマに扱っていたので購入
先日、買った「暴れん坊本屋さん」久世番子が
大変、面白かったので、今回は、どうか?

ちなみに限定本についている
文庫用ブックカバー+しおり5種は付いてなかった。
今日の早川さん

coco
今日の早川さん 2 (限定版)

coco

2009年7月11日土曜日

文士の魂 車谷長吉

『文士の魂』車谷長吉 読了
弱い自分を見つめ
弱いなら考え方だけでも強くあろうと思うも
すぐに砕ける
駄目だ、駄目だと思うばかり。

文学案内ではあるも
文士の意地、生き方でもある。
生が語られている方、感ずるのだろう
それは悪であり意地である。

文士の魂

なお、収録作品を読むには
この本がお勧めだろう

文士の意地〈上〉―車谷長吉撰短編小説輯
文士の意地 下―車谷長吉撰短篇小説輯

2009年7月7日火曜日

落語特選 麻生 芳伸

ブックオフ
ちくま文庫は均一本では
いつも同じ本が置かれ目新しい本が少ないのですが
「落語特選-下巻」を見つける。

落語特選〈下〉 (ちくま文庫)

落語特選〈下〉 (ちくま文庫)
麻生 芳伸
筑摩書房(2000-02)

2009年7月4日土曜日

放浪記 林芙美子

『放浪記』林芙美子
古本屋のおばさんと話していて
ふと、おばさんが
「放浪記」にそんな話があるねと
あいづちを求めてきましたが生返事をしていました
だって、読んでませでした。
書棚にあり、本文をパラパラと
文字が大きく読みやすくなっているな?
日記形式ですので読みやすいかもと
購入、これで、やっと、古本屋のおばさんと話せるかな?

放浪記 (新潮文庫)

42刷改訂となっていますので改訂版を
買うと文字が大きいのかも知れません。

カバーのはがれ














値札シールがペタペタ
剥がして見るとカバーが剥げていました。
シールでカバーのはげを隠したのですね。
なんか、やな気分がします。
隠さなければいいのに

今日はレジで前の方が
値札シールでもめていた
どうも、安いシールの上に
高いシールが貼られていたもの
ブックオフて、なんか、こんな事が多い