2009年4月19日日曜日

世界文学全集 ショーロホフ 20世紀の文学



探して見ると古本屋で「ショーロホフ」が見つからない
そんななか、全集の端本が100均に
月報 三木卓 ショーロホフの世界 現代の語部(かたりべ)文学
を広い読むする
古本臭は強いものの購入

さてと...『「開かれた処女地」 第二部(つづき)』
あれ、店の端本は3冊の中にショーロホフの巻は無かった
当然のごとく1冊つにまとまっているものと早合点していました。

「開かれた処女地」 原 久一郎, 原 卓也 訳
「開かれた処女地」なら探せばどうにか成ると思う。

それよりも
同書に収録されている
ショーロホフの初期の作品
1925年 短編集「ドン物語」が興味深い
ほくろ・牧夫・食糧委員・アリョーシカの心臓・うり畑の番人・一つの道 安井侑子訳
渦・子持ちの男・ふたり夫・仔馬・虫食い穴・るり色のステップ・他人の血 小野理子訳


「開かれた処女地」はゆっくりと探す事にします。
訳者が同じ本がいいので纏まった端本でも見つけます。

人間の運命 (角川文庫)

漆原 隆子, 米川 正夫


古本臭ののぞくビニール袋に
竹炭か重曹でも入れて脱臭します。
しばらく放置しないと落ち着いて読めそうにないです。

2009年4月17日金曜日

色の道商売往来:小沢 昭一, 永 六輔


色の道商売往来―平身傾聴・裏街道戦後史 (ちくま文庫)



読了
読んでいて助平な好奇心は沸けども
エロにはなれない
昭和の動乱期の生(いきる)を感じる
この本がなければ語られなかったろう
色の道は
読み終えて時代を感じる事ができる

2009年4月14日火曜日

満州事情 満州州中等教育研究会編纂

埃がひどく
部屋でやるのは限界
外ではたきかけ
1冊だけで手が黒くなるので
使い捨てビニール手袋をとりだす。
これで万全だ。

満州事情 満州州中等教育研究会編纂
昭和9 三省堂
表紙は汚レ、などのイタミがあります
なかは綺麗です。
教育書ですが
「使用人に対する注意」
差別となるような事柄もかかれています。