2008年12月14日日曜日

彷書月刊編集長


彷書月刊編集長

田村治芳


彷書月刊編集長:田村治芳 読了
古本屋、店主にして彷書月刊編集長
古本屋について興味深い内容です
彷書月刊に掲載された訳ですので当然です。
本文末「五反田古本物語」は古本屋さんて
こんな事をしているのか?
古本業界の身内話が書かれて楽しめます。
市を見てみたいな?

読み終わって付箋紙が2箇所貼られ
興味を引いた本を読んで見よう。

ボン書店の幻

彷書月刊編集長からメ
ボン書店の幻―モダニズム出版社の光と影 (ちくま文庫)

内堀 弘

ふるさとは貧民窟(スラム)なりき (ちくま文庫)

小板橋二郎

2008年12月12日金曜日

菜根譚 洪自誠

古本屋、2店を訪ねましたが
1店は分からずと相成り。
結局はブックオフに。

菜根譚
洪自誠

20代に読んではいましたが
タイトルだけの状態に
「古本暮らし」に取り上げていた事も
印象に残り購入
数十年ぶりに読む「菜根譚」の
印象はどう変わるのだろうか?
忘れた事柄はなんだろう。
思い出すとすれば、どんな言葉にだろうか。

菜根譚 (岩波文庫)

他に

消えた直木賞 男たちの足音編

入手困難な直木賞作品(5作品)を集めた本

邱永漢「香港」
南条範夫「燈台鬼」
戸板康二「團十郎切腹事件」
三好徹「聖少女」
有明夏夫「鯛を捜せ」

消えた直木賞 男たちの足音編

川口 則弘