2009年6月28日日曜日

暴れん坊本屋さん 3 久世番子

「光芳書店」池袋から
駅で言うと一駅、大塚ブックオフに
自転車ですいすいと
1Fの文庫、単行本をすーっとながめるも
グットくる本がなく手ぶらで2Fへ
漫画のコーナーは人が多く前に行けず。
反対側の通路から行ったりと
面白い本がないかと探す。
ありました。
先日、買って面白く読めた。
『暴れん坊本屋さん』久世番子 3巻

暴れん坊本屋さん(3) (ウンポコ・エッセイ・コミックス3)

暴れん坊本屋さん(3) (ウンポコ・エッセイ・コミックス3)
1冊を買い、店をでる。
板橋の古本屋を見ながら帰るかと思って大塚をでるも
川越街道にでてそのまま帰途に

開かれた処女地 ショーロホフ 上下

『開かれた処女地』ショーロホフ 新潮社
昨日、買わないで後悔していた本を
池袋、「光芳書店」に買いに行きました。
均一棚にあったのであるか?ないか?
ドキドキしたのですがありました。
ほっとして手にとり店内のレジに

この本は以前
世界文学全集 20世紀の文学 13巻 集英社
端本を購入しましたが13巻には
「開かれた処女地」後半部しか収録されてなく
どうにかしたいと思っていましたが
上下セットで2冊、お得な買い物でした。
なぜ、昨日、買わなかったんだろうね。
訳を比較
全集の訳者は「原 久一郎」「原 卓也」
新潮文庫の訳者「原 卓也」
最終ページ、数行を比較して見ましたが
あきらかに違っていました。
出版社が違うので当然ですが
訳者の重要さを改めて感じたしだいです。
初版年 全集 昭和41年2月28日
初版年 新潮文庫 上巻 昭和35年6月25日
ちょっと調べると訳者、「原久一郎」「原卓也」は親子
原久一郎が父、原卓也が子です。

開かれた処女地
















2009年6月27日土曜日

光芳書店(池袋東口支店)

光芳書店 池袋東口支店
均一本をながめたあと
店内に本はビニールに入り
中身を確認するにはレジにて確認できます。
興味のある本、自分の持っている本の値段を確認しつつ
棚をながめる。
何も買ってでなかったのですが
先ほどから気に成る本があり
ネットを検索してみたりしています。
明日、元気がよければ、買いに行きます。
なんで買って来なかったか
明日、行ってなければ...後悔するだろう

仕合せまんまる 出久根達郎

『仕合せまんまる』出久根達郎 読了
これは昨日、購入した本ではなく
図書館で借りた本です。
図書館で借りると読了する本が多い
本が図書館でしか見つからないとか色々とあるが
借りていると思うからだろう
気持ちのなかに申し訳ないと思うからだろう
だからか汚れた本や書込みがある本を見ると
悲しくなる。
誰も、お菓子のかすを挟んだり、書込みをしたり...権利はない

楽しく読め
古本にまつわる話は古本好きの私には楽しく
何気ない日常にほろっと来たり
読んでよかったと素直に思う。

タイトル『仕合せまんまる』の意味が
あとがきにあるが
あとがきを読んだだけど
この本の見渡す事ができるのではと思う。
内容はここに違うが
一貫して貫く心が、ここにある。

仕合せまんまる

仕合せまんまる

2009年6月26日金曜日

粋で野暮天 / 逢わばや見ばや 出久根 達郎

出久根達郎さんの本が
均一だなに5冊、並んで置かれていました。
そのなかなら読んでない本を2冊
まとめて持ち込まれたのだろう
古本好きには手にとって
内容を確かめたくなる作家さんですが
何よりも、気持ちが落ち着きます。
購入したのは単行本ですが文庫もでていますので紹介します。

粋で野暮天

粋で野暮天

逢わばや見ばや

逢わばや見ばや

粋で野暮天 (文春文庫)

粋で野暮天 (文春文庫)

逢わばや見ばや (講談社文庫)

逢わばや見ばや (講談社文庫)