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2010年6月20日日曜日

昭和出版残侠伝 嵐山光三郎

「昭和出版残侠伝」嵐山光三郎
好きな作者さんで読むと楽しいです。
考えて見ると病院で読んでいることが多い気がします。
なんでだろうか?

昭和出版残侠伝 (ちくま文庫)

昭和出版残侠伝 (ちくま文庫)


2010年4月11日日曜日

井上ひさしさん亡くなる

井上ひさしさんが9日に亡くなっていました。
幼稚園の頃は「ひょっこりひょうたん島」に夢中になり
高校生の頃は「モッキンポット師の後始末」に笑い転げ
本にドラマに夢中に成った作家さんでした。

モッキンポット師の後始末 (講談社文庫)

モッキンポット師の後始末 (講談社文庫)

國語元年 DVD-BOX

國語元年 DVD-BOX

復刻版 ひょっこりひょうたん島 海賊の巻+魔女リカの巻 DVD-BOX

復刻版 ひょっこりひょうたん島 海賊の巻+魔女リカの巻 DVD-BOX

2010年4月10日土曜日

ドナルド・キーン 「日本人の戦争 作家の日記を読む」

時間調整で図書館に入ると
玄関にリサイクル雑誌がでていました。
面白い雑誌はないかと見ていると
「文学界」にドナルド・キーンの文字が
内容は「日本人の戦争 作家の日記を読む」
これは、いい、もらって行く事に
ドナルド・キーンを知ったのは
日本文学を読む (新潮選書)1977 を
当時、読み、安部公房をはじめ多くの作家を読む
きっかけになった本です。

雑誌から単行本に成っていました。
頂いた雑誌ですが本屋にあってもいい程度に
綺麗です。
読まれてないのかな...

日本人の戦争―作家の日記を読む

日本人の戦争―作家の日記を読む

2010年3月25日木曜日

「シューシャインボーイ」テレビ東京、ドラマを見る

「シューシャインボーイ」テレビ東京を見る。
久しぶりにいいドラマを見た気がしている。
新宿のガード下がでてくる。
小さい頃を思い出す。
よく、つれられて新宿から
ちんちん電車に乗って
四谷のおばちゃんの家に遊びに行っていた。
ガード下の
匂いや空気
記憶がよみがえってくる。

本棚から
「月島慕情」浅田次郎の本を
引っ張り出して読み返しています。
「シューシャインボーイ」が収録

ばあちゃんはドラマを見ながら
ふと、高田馬場の泥が積みあがっていたな?と
それだけ

月島慕情 (文春文庫)

 月島慕情 (文春文庫)


2010年3月13日土曜日

図書館のリサイクル資料

24時間、スーパーに買い物に行き
序に他のスーパーに行くと開店は9時半から
時間が少しあったので近くの図書館に
すると図書館に入った所に除籍本が置かれ
本を選んでいる若い人が...
そんななかから車谷長吉「史伝 柿本人麿」を発見!
「文学界」文藝春秋 2008年2月
お導きだったのか?
図書館のリサイクル本にあうのは数年ぶり
これは、うれしかった。
パラパラと見ると本の紹介に
「小栗往還記」松本徹 文藝春秋
小栗、好きですので興味が、探して見ます。

文学界 2008年 08月号 [雑誌]

 文学界 2008年 08月号 [雑誌]

2010年3月2日火曜日

岩波文庫解説総目録

10代の頃、僕は文庫版の解説目録を見ながら
読んだ本、これから読みたい本をチェックしては
ニタニタとしていました。
何時からか、そんな事をしなくなってしまったのか?
本棚に「岩波文庫総目録―1927-1987」があったので
その頃だろうと思う。
この本は当時、予約して買ったのですが
内容を見てがっかりした事を覚えています。
タイトルばかりで解説の部分がなかったからです。
何を、読もうかの重用な指標になっていたからだと思います。
帯には創刊60年記念 4360点とあります。

今回、古本屋で文庫、全3巻がばらで売られていました。
内容を見ると上中の2冊は解説が載り
これを見るだけでも楽しめます。
下巻はタイトル、作者...
下巻をはずし、上下の2冊を買うか一瞬、迷いましたが
下巻は安かったので全3巻を購入
上下巻は調べたのかカバーの背に折れ目がありますが
本文は綺麗です。
時々、眺めてはニタニタする事ができそうです。
背の折れ目は前の持ち主もニタニタしたのだろうか。

岩波文庫解説総目録 全3冊セット

セットは函付き

岩波文庫解説総目録1927‐1996〈上〉

 岩波文庫解説総目録1927‐1996〈上〉

岩波文庫解説総目録1927‐1996〈中〉

 岩波文庫解説総目録1927‐1996〈中〉


魔の山 トーマス・マン

魔の山 トーマス・マン
先日、古本屋で新潮文庫でしたが
上巻だけがあり、どうするか、考えましたが
下巻を探すのが面倒だなと思い気になっていました。
今回は岩波文庫、上下巻が
そろっていました。
解説を読み、本文をパラパラと
すると線引き、書き込みが、若い頃、自分自身も書き込みをしながら
読んでいた頃を思い出しましたが
どんな書き込みをしているか
ほんの少し、興味がありましたが
購入をせずに帰りました。
懐かしい本であります。

2010年3月1日月曜日

電子レンジでガラス胎七宝、電子レンジで銀七宝

先日、買った「家庭七宝」が楽しく
図書館に行って七宝の本を調べていました。
その中から比較的、新しく、分かりやすそうな

電子レンジで銀七宝 (たのしい七宝焼-How to cloisonne- (5))

電子レンジで銀七宝 (たのしい七宝焼-How to cloisonne- (5))

電子レンジでガラス胎七宝 (たのしい七宝焼-How to cloisonne- (4))

 電子レンジでガラス胎七宝 (たのしい七宝焼-How to cloisonne- (4))

2冊を借りてきましたが
先回の本のようなときめきが起きません。
と言う事で図書館に返却し
他の本を調べ予約して来ました。
本が届くのが楽しみです!




2010年2月15日月曜日

読書という体験 (岩波文庫)

読書という体験 (岩波文庫)

読書という体験 (岩波文庫)

久しぶりにブックオフへ
ひとつひとつが短いので合間、合間に
読むのに向いています。
早速、書いている作者のプロフィールを読む
みんな高学歴だと驚く
手始めにとぱらっと見て最後から読む
「たけくらべ」東京空襲の言葉に引かれたからです。

2010年2月4日木曜日

艶笑、艶ばなし 落語

久しぶりにブックオフでお買い物
最近、気力がなく元気もないので
気分転換にでもなればいいと。
なぜか、ここ数日、昔に読んだ
夏目漱石の作品(草枕、心)が気になる。
本棚を見ると本の堤防の向こうだと気づく
堤防となっている本やレコードをどかす気力がない
図書館で借りて読もうか。

志ん生艶ばなし―志ん生の噺〈2〉 (ちくま文庫)

志ん生艶ばなし―志ん生の噺〈2〉 (ちくま文庫)

定本 艶笑落語〈1〉艶笑小咄傑作選 (ちくま文庫)

定本 艶笑落語〈1〉艶笑小咄傑作選 (ちくま文庫)

2010年1月9日土曜日

本の転落

ブックオフに行く
500円で店独自のくじが引けると言うことで
ああだ、こうだ、考えて525円分、本を買う。

小説 おしん〈上〉

小説 おしん〈上〉
小説・おしん〈下〉

60年代のエッセイ、パソコンの本
くじは50円券
500円分、本を買ったのは得だったのか
損だったのか?「おしん」は読みたかったし..
店をでて自転車の荷台に本を載せ
自転車のスタンドを倒したと同時に本が
道路へと落下、角から落ちたので角が押しつぶされていました。
それも、読みたかった「おしん」
なんで、カゴに入れてスタンドを倒さなかったのだろう。

2009年11月29日日曜日

ブックオフ池袋サンシャイン60通り店

池袋ブックオフ
正式名称は「ブックオフ池袋サンシャイン60通り店」と長い
昔の事をふと思い出す。
店の斜め前は砂利のしかれた駐車場があり社があった。
あの社はどこに行ったのか?
サンシャインが出来る前は、この辺は怪しい場所だったし
サンシャインができたばかりは人通りがなく
遊びまわっていた。
そんな事を時々、思い出す。

さて、日曜日のスーパーの朝市で買い物
その後、ブックオフ池袋へ
1週間ぶりと言う事になる。
まずは、3F、105円コーナーでお買い得な本はないか物色
先回に比べ全体に本が少ない。
棚に本がパンパンと入らず隙間や
本の表紙が面だしされて並べられている。
買取の本が少ないのか?本を持って行って売るには向かない店だしな
出張買取も苦戦しているのか?
車、自転車の駐車場も近くになく
運ぶにも苦労、駐車代も高く、多分、買取価格より駐車代が高くつく

店内の人も先回、よりも人が少なく
落ち着いて本が見れるピコピコする人もないし
しかも、先回と同じ本が目立つ、し、同じタイトルの本が目に付く
そんななか、面白そうな美術書を手に取りピラット
ページをめくると、なんと、鼻毛の植林?鼻毛が...
本を棚にもどし、おお、怖(こわ)
結局、面白そうな本を5冊を選び
どうするか?
興味のあるのは3冊、これは買う。
残りをどうするか?
自分の好きな分野の半額本?を見ながら考えよう。
面白い本があれば入れ替えればいい。

結局
購入したのは3冊に
必要なない本は買わない。
(強い意志を持とう、なんて事はなく、気分、気持ちの問題です。)
買い物の荷物もあるし

吉本隆明 子供はぜーんぶわかってる―超「教師論」・超「子供論」

吉本隆明 子供はぜーんぶわかってる―超「教師論」・超「子供論」

どうも、世代の影響か、吉本 隆明という事で
プルプルと来て手にとってしまいます。

五代目小さんの昔ばなし

柳家 小さん
落語家のエッセイは面白い
帯に書かれている戦時、徴兵、2.26...と
パラパラと読んでいる
文にユーモアがあるけど、なんか、違う、力を感じる。

2009年11月10日火曜日

時代劇ここにあり 川本 三郎

時代劇ここにあり

時代劇ここにあり  川本 三郎

図書館の楽しみ
棚を眺めながら面白そうな本を
手にとって気楽に読めること
実に楽しいので借りて今、読んでいますが
時代劇が見たい病にかかっています。

2009年10月31日土曜日

黒沢明、宮崎駿、北野武 日本の三人の演出家

ブックオフへ
黒沢明、宮崎駿、北野武 日本の三人の演出家を見つける
どうするか?
読みたいのは黒澤明のところ(約100ページ)迷う
携帯を取り出しアマゾンを検索
中古、古本価格、1円
1円と分かると悩む、一度、棚に本を戻すも
やはり、気になり手にもつ
また、もう、一冊(上下巻)を序に検索
すると上巻、63円と
買いたい本は安いのばかりだなと思いつつ
レジで清算

2009年10月3日土曜日

書物 雑誌




月刊書物趣味集志 「書物」 12月 昭和8年 三笠書
表紙 木下杢太郎  木版刻摺 岩田泰治
1600部印刷のうちの限定300部...
表紙の「ねこ」がよく、手に取り
本の整理も30分で終了、紐、はさみを忘れて行き
家に取りに戻るのも面倒、数秒なんだけど
トイレも行きたいしで家に戻る。

落ち着いたところでビニール手袋をし
軽く外でほこりを払い、ほこりが手につかない程度に綺麗にしていくも
やはり、ページをめくるとほこりっぽい。
しかし、内容がいい、百間や堀口大学などが寄稿している

読書家の領域 古書探求
などなど、趣味に関する本という物は
何時の時代も楽しいものです。

2009年8月28日金曜日

ツレがうつになりまして。 細川 貂々

ツレがうつになりまして。

ツレがうつになりまして。

ブックオフに行っても
何も買う本がない日々が続いています。
みんなどんな本を買っているのか?
本棚には同じような本ばかり目立つし
人がいるのは漫画のコーナーだけのような気もしますが
ここは小さなブックオフだからでしょうか?
そんななか、前から欲しかった。
ツレがうつになりまして。
テレビを見えてからファンに

2009年7月29日水曜日

東京自転車日記 泉 麻人

『東京自転車日記』 泉 麻人
自分が暮らしていた場所が載っていたり
自転車で町めぐりをする事が好きなので
楽しめるかと読んで見ました。
読みながら町並みを思う浮かべたり
一気に読みきりました。
気楽な内容ですので肩肘張らずに読めます。

東京自転車日記 (新潮文庫)

東京自転車日記 (新潮文庫)
泉 麻人
新潮社(2000-02)

2009年7月16日木曜日

文士の意地 車谷長吉

『文士の意地』車谷長吉から
「冬の王」森鴎外訳
「突貫紀行」幸田露伴
を読む、「十三夜」樋口一葉を読みはじめるも
高校生の夏に樋口一葉を読みはじめて
すぐに投げ捨てた事を思い出す。
何でだろう、今なら、短編なので読み進める事もできるだろうが
筒井康隆に浮気
高校生、気分をほんの少し味わう。
「突貫紀行」幸田露伴はすばらしいと思うも
「冬の王」森鴎外訳はなんで選んだのだと考える。
何かの本で、書いているのだろうから、探してみるか?

2009年7月11日土曜日

文士の魂 車谷長吉

『文士の魂』車谷長吉 読了
弱い自分を見つめ
弱いなら考え方だけでも強くあろうと思うも
すぐに砕ける
駄目だ、駄目だと思うばかり。

文学案内ではあるも
文士の意地、生き方でもある。
生が語られている方、感ずるのだろう
それは悪であり意地である。

文士の魂

なお、収録作品を読むには
この本がお勧めだろう

文士の意地〈上〉―車谷長吉撰短編小説輯
文士の意地 下―車谷長吉撰短篇小説輯

2009年7月7日火曜日

落語特選 麻生 芳伸

ブックオフ
ちくま文庫は均一本では
いつも同じ本が置かれ目新しい本が少ないのですが
「落語特選-下巻」を見つける。

落語特選〈下〉 (ちくま文庫)

落語特選〈下〉 (ちくま文庫)
麻生 芳伸
筑摩書房(2000-02)