2009年5月6日水曜日

廣松渉

昨日、古本屋に
『廣松渉 哲学小品集』同時代ライブラリーが
買うか悩んだのですが
誰も、買わないだろうと見逃したのですが
翌日、行くと棚から消えていました。
自分が「廣松渉」を懐かしいと思うように
買って行かれたのか?
それとも、後学の為
懐かしいと思って買われて行ったなら
なんか、うれしい、なんて思っていました。

本日は違う古本屋さんにて
『物象化論と経済学批判』廣松渉
を見つける
これは縁でしょか?
中身をパラパラめくると
線引き(えんぴつ)、耳折れ(角折れ)
一瞬、購入をやめるか考えるも
前の方の跡を見るのも参考に成るのではと
考える

この方は下に
耳折れ(角折れ)
上にある場合の方が多いが
性格の差とか、あるのだろうか
ふと、本を見ながら考える。

物象化論と経済学批判 (廣松渉コレクション)

廣松渉 哲学小品集 (同時代ライブラリー (276))

廣松渉 哲学小品集 (同時代ライブラリー (276)

2009年5月5日火曜日

古本狩り 横田順弥

かならず
本屋・古本屋に行くと
確認する棚のひとつに「ちくま文庫」がある
ばらばらに並べらても
背(タイトル)のデザインに特長があるので
分かりやすい。
どうも、気になる作品が多い。

そんななか
古本屋にて『古本狩り』横田順弥 発見
内容を確認もせず購入
ちくま文庫、タイトルだけでも楽しいのは間違いない。

古書狩り (ちくま文庫)

古書狩り (ちくま文庫)
横田 順弥

他に
『漂流者』車谷長吉

漂流物 (新潮文庫)
漂流物 (新潮文庫)

2009年5月2日土曜日

板橋書店

板橋書店
買い物の帰りに行って来ました。
今回は荷物をテーブルに置き
一通りながめて来ました。
古本屋はいいですね。
棚を見ているだけど癒しを感じます。
森林浴とはちと違いますが
そんな感じです。
板橋書店、探している本が見つかりませんでしたが
ここからでてくる感じがして仕方がないです。
また、家に帰ってから気になっている本があります。
端本でしたので
その中に収録されているか?
背の情報だけでは判断できなかった。

説経 小栗判官 読了
物語の面白さで2回も続けて読んでしまいました。

2009年5月1日金曜日

滝田ゆう落語劇場(全)

図書館に行きましたが休み
くるっと回って気分転換に
立ち寄った古本屋にて漫画

滝田ゆう落語劇場(全) ちくま文庫
説経 小栗判官 近藤ようこ ちくま文庫

買い求める。
文庫サイズの漫画は字が小さく読みづらいのですが
ついつい、懐かしい本を手にとってしまう。
「杉村春也」
電球が切れていた事を思い出し電球を買い
自転車の前カゴに入れ
恐る恐る帰る

説経小栗判官 (ちくま文庫)

説経小栗判官 (ちくま文庫)
近藤 ようこ

文士の生魑魅

文士の生魑魅

文士の生魑魅
車谷 長吉

文士の生魑魅 読了
内容は主に読書遍歴にて
違う一面を垣間見る事ができました。
そのなかから気になった本は
 「東京発 千夜一夜」 森瑤子

東京発 千夜一夜〈上〉 〈下〉 (新潮文庫)