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2009年4月28日火曜日

古本・貸本・気になる本:出久根 達郎

 




古本・貸本・気になる本

古本・貸本・気になる本


出久根 達郎


河出書房新社(2004-08-11)


 


「古本・貸本・気になる本」 出久根 達郎 読了


楽しく、読ませて頂く、読みながら


気になる所に付箋を貼って行くのですが


増える、増える


どんどん、気になる本が増えます


心地よく、読み終わる事が出来ました。


 


引用


「登場者の数」


妙な、「読み癖」がついてしまった。


本を読みながら、頭の隅で、数取りをしているのである。


何を数えているか、というと、人である。登場人物の数である。人名が多い本は、


反射的に、無意識に、傍らのメモ用紙に「正」の字を書いて勘定している。


 


私自身は今まで登場人物の数えて読んだ事がなく


妙に気になる。読書法と。



2009年3月31日火曜日

古本探究 小田光雄

ブックオフに立ち寄る
先日来、気に成っている。
車谷長吉を探すも1冊もなし
つでに他の本も見渡すのですが気に成る本なし

先日から読んでいた。
古本探究 小田光雄 論創社 読了
当初、古本屋ガイド的な本と思っていましたが
タイトルに「古本探究」とあるように
古本の探究書にて
出版社、系譜から探す方には向くのかも知れないが
正直、僕には内容が難しく興味を引く内容が...
見当たらない、これは世代によるものか?
探してる本が違うからか?も知れない。

古本探究

古本探究

そんな中で
10 「川漁師とアテネ書房の『「日本の釣」集成』
川漁師 川と生きる (講談社+α新書) 斎藤邦明
で述べている「ドジョウの踏み網漁」 原口侑助 に興味が沸く
父親と川にドジョウを獲りに行った小学生の自分を思い出した。
とれて、泥抜きをし、料理を...もがくドジョウを見て
一瞬にして食欲をなくしてしまった。
ただ、今はドジョウは好きで、とくにから揚げは美味しいと思う。
揚げる前にドジョウに酒を飲ませて
酔ったまま?油に入れると跳ねない事を知ったからかも知れない。

川漁師 川と生きる (講談社+α新書)

 川漁師 川と生きる (講談社+α新書)

2009年3月21日土曜日

古本屋開業入門:古本商売ウラオモテ

教本となる本だと思います。
古本屋の道は簡単ではないが...
しかし、この部分の内容が安易でなくいい

古本屋開業入門―古本商売ウラオモテ

喜多村 拓



チャリング・クロス街84番地 本を愛する人のための本

図書館に行く
何冊か手に取、パラパラとめくる
その中から日記本を取り出し1日分を読む
先回の栞、50ページ、だれも手にとってないな?
1時間ほど居ただろうか?

天気もよく暖かいので
ちょっと足を伸ばし
前野町ブックオフに行く
面白そうな本がまとめて買う事はなくなったけど
それでも、読みたい本を、1冊、2冊と手に入れるには
ブックオフには魅力がある。

チャリング・クロス街84番地―書物を愛する人のための本 (中公文庫)

 ヘレーン・ハンフ, 江藤 淳

20数年に渡る古本屋さんとの往復書簡集

この本、誰かかの本で取り上げられていたけど
誰だったか記憶では下記の本だったと?
サブタイトルを見て思い出しました。
これだ!

古本蟲がゆく―神保町からチャリング・クロス街まで

池谷伊佐夫/文芸春秋

2009年2月4日水曜日

東西書肆街考 脇村 義太郎


東西書肆街考 (岩波新書 黄版 87)

書棚の置くから懐かしい本がでてきた
二十数年前、本屋さんに注文
増刷未定だったか、絶版で、新書で手に入らなく
数件の本屋を回ったのだが
なんと言うことはない注文した本屋の新書のコーナーに
埋もれていた。
今でも、本の場所を思い出すことができる本です。
江戸時代から昭和の至るまでの神田、京都について書かれている
筆者は大正7年から神田、京都に入り浸っているとある。

2009年1月20日火曜日

チリ交列伝―古新聞・古雑誌、そして古本:伊藤昭久


チリ交列伝―古新聞・古雑誌、そして古本 (ちくま文庫)

伊藤昭久

読み終わって
この本は折に触れ、読み返したくなる本だろう
読んでいてなんとなく切なくなってくる
登場人物の境遇、過去が
自分自身につながる部分があるのだろう

チリ交、来るものは拒まず、去るものは追わず
再び、訪れぬものも拒まない
自分もやり直したい
だが、同じ道を歩む事はできない

チリ交列伝
人には生き様、死に様がある
自身の生き様、死に様とは、なんだろう

2009年1月8日木曜日

2009年1月2日金曜日

本棚

12/31、夕食後、テレビをつまらなく
本を読み始めるも眠くなり
NHK紅白の結果だけは見ようと
目覚ましを設定
一応
目覚めたものの結果はネットで調べればいいと
そのまま、眠る。

1/1 AM 2時半に起き
「朝まで生」テレビを聴きながら
年越しそばを食べる。
テレビ討論に実感が湧かない。
多分、番組にでている多くの人が
生活に苦労してないからだろう。
まあ、それは仕方がない事だが
会話が空言に聞こえるのはよくない。
それでも、「朝まで生」はいい番組だ。
色んな考えを聞くことができる。

本棚

ヒヨコ舎


石田衣良/宇野亜喜良/大森望/角田光代/金原瑞人/川上未映子/喜国雅彦/桜庭一樹/
長崎訓子/中島らも/穂村弘/みうらじゅん/山崎まどか/山本幸久/吉野朔実

本棚〈2〉

ヒヨコ舎


有栖川有栖/安西水丸/岡崎武志/神林長平/菊地秀行/COCO/立本倫子
都築響一/西加奈子/藤本やすし/やくみつる/山崎ナオコーラ/山村浩二/夢枕獏

2冊を読む。
各作家さんにつき2ページの自身の本について
本棚の写真という感じで肩の凝らないないようです。
この人がこんな作家が好きなのか?
本の所有に対する考え方が分かり興味深い。
本棚に読んだことのある本があるとニンマリしたり
自分が嫌いな作家が好きなんて書かれていると
なんで、俺、お前さん気に入っているんだよと
100年の恋も一瞬で覚める(ことはないけど)と

本棚を見るとその人が分かる?というけど
分かったつもりになるから厄介だ。
ここに掲載されたカットはほんの一部で
見られてもいいよ。なんだろう。

2008年12月28日日曜日

古本屋の女房  田中 栞


古本屋の女房

田中 栞

古本屋さんの日常を垣間見ることができます。
水濡れ本の修復、研磨、汚れ落とし
他店へのせどり、店の様子
子供を通して古本屋さんの目線は
微笑ましく、他の本では読み取り事ができない
「古本屋の女房」だなと。
店主(男性)の書いた本は社会性を読み取ることができるが
この本からは家庭を読み取ることができる。

2008年12月2日火曜日

『本屋さんになる!』


『本屋さんになる!』 書店・古書店を独立開業するためのアイデアとノウハウ (CWSレクチャーブックス)

岡崎武志+CWS

各店(新刊・古本屋)の開業の体験談が掲載されて興味を引きます。
まずは自分と本の雰囲気のあう店を
真似てみるのもいいのではないか?
資金力がなくてもネット古書店なら
少数の自分のもっている本からできるのでは...

古本屋さんガイド本を立て続けに
読んでいるのですが
作者により感じ方が違うのに気づく。
当然なのだけど好きな分野や
店の雰囲気、店主の印象なんかで
かなり、違ったものに。
自身はそのうちに好きな作家ものを
選んで行くのだろうと。

2008年11月27日木曜日

ぶらぶらヂンヂン古書の旅:北尾トロ


ぶらぶらヂンヂン古書の旅

北尾トロ

雑誌の記事という感じで肩のこらない本です。
気楽に好きなページから読んでもいいぞー
まずは近場の「武蔵野線汗かき紀行」から
文章も軽いので気分もかるく、すいすい読める
移動中にはもってこいだど。

本文中の左上の写真が
古いデジカメ、QV-10で撮ったような画像で
もう、ちょい、どうにか成らんかの
ブログのような感じだよ。
とは言っても、そこは、北尾トロ
古本、好きには楽しめる1冊と成っています。
北尾トロ
ぼくはオンライン古本屋のおやじさん 1,2
も、楽しかったです。

2008年11月25日火曜日

ブンブン堂のグレちゃん グレゴリ青山

ブンブン堂のグレちゃん―大阪古本屋バイト日記

グレゴリ青山

一気に読んじゃった。
古本屋漫画なんですが実体験て説得力があるな?
面白いと言うのが何事にも変えられない。
あとがきに
この本よんで「古本屋に行ってみよ」という気になって下されば幸いです。
行ってみよう。
でも、...、で、このサイトの誕生のきっかけに
グレゴリ青山、楽しい人だったのね。
他にも、読んでみよう。

「ブンブン堂のグレちゃん」彷書月刊に連載されていました。

彷徨舎 彷書月刊 http://www3.tky.3web.ne.jp/~honnoumi/

2008年11月24日月曜日

古本蟲がゆく―神保町からチャリング・クロス街まで

古本蟲がゆく―神保町からチャリング・クロス街まで

イラストをみて訪れた店の棚の様子、本の種類
店の雰囲気を感じ、エピソードを読んでは
店のにおいを感じる事ができます。
行くことのできない店にも頭の中では行くことができます。
自分の行った事のある店がでていると
上手く、書かれているなと。

2007年5月3日木曜日

古本通 市場・探索・蔵書の魅力

GWに読みます。
昨今、昔に読んだ本のタイトルは覚えているのに
最近、読んだ本のタイトルが頭に入らない。
全く、記憶力に自信がない。

古本通 市場・探索・蔵書の魅力 (平凡社新書)

2007年5月2日水曜日

よろず古本綱島探書堂 綱島理友

書棚で見かけパラパラとめくると
池袋の八勝堂の名前が25年くらい前から通いつめていました。
昔はこの店で古書新聞を買いレコード、CDを中心に買っていた昔の店が懐かしい。
夏目書店、高野書店は、定番でした。
高野書店では、はじめてのボーナスでカント全集とうを十万円買い。
車で送って貰ったり、店員さんと古本の話をしたり。
情況とうの雑誌はここで、こつこつと買い集め。
大半を手に入れたりと、もう、約25年も経っているのか?

よろず古本綱島探書堂よろず古本綱島探書堂

2007年4月10日火曜日

駈け出しネット古書店日記

駈け出しネット古書店日記駈け出しネット古書店日記

駈け出しネット古書店日記
ふと、30ページ程度、読んで気付きましたf(^_^)
この本、読んだなと。
ですが、面白いので、そのまま、読み進めています。
ただ今、半分ちょいです。

2007年1月17日水曜日

街の古本屋入門、本屋はサイコー!

先日、文庫本棚を整理した時に出てきました。
内容を忘れているので、ちょっと、読んで見ます。
拾い読みをすると...買取の記事が印象に
今の新古書屋さんと逆なんですね。
考え方は色々なんで自分にあった本の整理を

街の古本屋入門―売るとき、買うときの必読書 (光文社文庫)

本屋はサイコー! (新潮OH!文庫)

2006年12月24日日曜日

古本買い十八番勝負 嵐山光三郎

古本買い十八番勝負 (集英社新書)


古本買い十八番勝負 嵐山 光三郎
本日は早起き?
昨晩、朝、4時までラジオを聴きつつ読書?
など楽しんでいましたが
本日は8時に起き、図書館で調べ物をし
本など借りたり返したり
で、こんな本を、読んでいました。
楽しい、目に浮かぶ、町並み、古本探しの旅にでるかな?
嵐山光三郎は、何時読んでも楽しい。