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2009年6月28日日曜日

開かれた処女地 ショーロホフ 上下

『開かれた処女地』ショーロホフ 新潮社
昨日、買わないで後悔していた本を
池袋、「光芳書店」に買いに行きました。
均一棚にあったのであるか?ないか?
ドキドキしたのですがありました。
ほっとして手にとり店内のレジに

この本は以前
世界文学全集 20世紀の文学 13巻 集英社
端本を購入しましたが13巻には
「開かれた処女地」後半部しか収録されてなく
どうにかしたいと思っていましたが
上下セットで2冊、お得な買い物でした。
なぜ、昨日、買わなかったんだろうね。
訳を比較
全集の訳者は「原 久一郎」「原 卓也」
新潮文庫の訳者「原 卓也」
最終ページ、数行を比較して見ましたが
あきらかに違っていました。
出版社が違うので当然ですが
訳者の重要さを改めて感じたしだいです。
初版年 全集 昭和41年2月28日
初版年 新潮文庫 上巻 昭和35年6月25日
ちょっと調べると訳者、「原久一郎」「原卓也」は親子
原久一郎が父、原卓也が子です。

開かれた処女地
















2009年4月19日日曜日

世界文学全集 ショーロホフ 20世紀の文学



探して見ると古本屋で「ショーロホフ」が見つからない
そんななか、全集の端本が100均に
月報 三木卓 ショーロホフの世界 現代の語部(かたりべ)文学
を広い読むする
古本臭は強いものの購入

さてと...『「開かれた処女地」 第二部(つづき)』
あれ、店の端本は3冊の中にショーロホフの巻は無かった
当然のごとく1冊つにまとまっているものと早合点していました。

「開かれた処女地」 原 久一郎, 原 卓也 訳
「開かれた処女地」なら探せばどうにか成ると思う。

それよりも
同書に収録されている
ショーロホフの初期の作品
1925年 短編集「ドン物語」が興味深い
ほくろ・牧夫・食糧委員・アリョーシカの心臓・うり畑の番人・一つの道 安井侑子訳
渦・子持ちの男・ふたり夫・仔馬・虫食い穴・るり色のステップ・他人の血 小野理子訳


「開かれた処女地」はゆっくりと探す事にします。
訳者が同じ本がいいので纏まった端本でも見つけます。

人間の運命 (角川文庫)

漆原 隆子, 米川 正夫


古本臭ののぞくビニール袋に
竹炭か重曹でも入れて脱臭します。
しばらく放置しないと落ち着いて読めそうにないです。

2009年3月22日日曜日